2024年1月27日(土)
物見山・日和田山 2024.1.27
1.年月日
2024年1月27日(日)天気 晴
2.メンバー
中村、中川、古島(記)
3.時間
9:20 武蔵横手発
9:45 五条の滝着
10:15 北向地蔵着
10:50 物見山着
11:15 高指山着
11:45 高指山発
12:00 日和田山着
12:30 日和田山登山口着
12:45 高麗駅着
4.山行内容
快晴で冬としては風もなく暖かい絶好の登山日和の中、西武秩父線武蔵横手駅に向かう。駅で集合し山支度を整える。残念だが小島と中川(礼)が体調を崩し、急遽参加を見合わせたので、今日は三人の山行となる。
車道を渡って五常の滝の標識から舗装された林道に入る。沢沿いの暗い杉林の林道を進むと、右手に五常の滝が現れる。入場料が200円とのことで、ここはパスして進む。
五常の滝のすぐ先で、林道は二手に分かれる。右の舗装道路でなく、左の非舗装の林道に行くのが正解だ。標識が無いので一瞬迷ったが、休んでいる女性が道を教えてくれる。登って行くと林道を進むと舗装道路に出るが、ここにも標識はない。舗装道路を横切って山道に入るのが正解で、尾根を巻くように登って行くと北向地蔵の下に出る。北向地蔵は小さな祠に収まっている。
杉の植林帯の尾根を進み、少し下ると車道に出る。ここから緩やかに登って行くと、物見山頂上に飛び出す。登っているとピークが定かでなく、突然頂上に着いた感じだ。頂上は少し開けているが、あまり眺望はない。
尾根を下って行くと車道に出る前に芝の広場に出る。前が開けて、奥多摩の山並みの向こうに真っ白い富士山の頭が見えている。車道脇にはロウバイが咲いていて、目を楽しませる。
車道を進むと日和田山の分岐があり、左手に高指山が見える。わずかに登って頂上まで行くと富士山が見えている。頂上から少し戻ったところに広場があり、ここで昼食とする。
分岐から下って行き、緩やかに登り返して最後に少し急登すると日和田山頂上に飛び出す。筑波山から東京方面の展望が広がり、眺望を楽しむ。
頂上から少し下ると金刀比羅神社で、ここで男坂と女坂に分かれる。男坂を下ると、岩場の下りでステップも大きいので、慎重に下る。岩場は上の方だけだと思っていたが、下まで続いている。女坂と合流すれば一の鳥居で、下って行けば登山口に出る。高麗駅までは車道歩きで、15分程で到着する。
高麗駅から飯能駅まで西武秩父線向かい、駅前の中華料理屋でいつもの様に反省会を行い、解散する。
今回は真冬にもかかわらず、風もなく暖かくて快晴の絶好の登山日和であった。しかしながら、登山コースはどこがピークか分からない様なあまりメリハリがないルートで、イマイチであった。考えてみると逆コースだと日和田山や物見山などもピ-クがハッキリしていてメリハリがあり楽しいのかもしれない。
次回は富士山の眺めがよく花も楽しめる山行にしたいと思う。
物見山・日和田山 – 2024年01月27日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)
武蔵横手駅から出発
五常の滝に向かいます
林道歩きです
北向地蔵に向かう山道
北向地蔵
尾根道を行く
物見山到着
頂上広場
富士山が頭を覗かせる
ロウバイが咲いていています
アップ
またまた富士山
高指山到着
頂上からの富士山
日和田山到着
頂上です
頂上です
東京方面
高層ビルとスカイツリー
男坂を下ります
男坂・後ろに巾着田
女坂と合流
一の鳥居
登山口まであと僅か
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