2023年11月21日(火)
武甲山 2023.11.21
1.年月日
2023年11月21日(火)天気 晴
2.メンバー
中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47年卒部)
3.時間
10:05 一の鳥居発
10:35 不動滝着
11:10 大杉の広場着
12:00 武甲山着
12:50 武甲山発
13:15 シラジクボ着
14:00 持山寺跡コース分岐
14:15 一の鳥居着
4.山行内容
西武秩父線の車窓から見ると紅葉している所や、まだ早い所も有り、武甲山ではどうだろうと思いながら行く。芦ヶ久保駅に集合し、小島車で一の鳥居に向かう。一の鳥居の駐車場には車がかなり多く来ていて、駐車スペースは数台しか空きがなかったが、何とか駐車することができる。
一の鳥居からはコンクリートの道を登って行く。途中に工事で迂回路する所があるが、全く問題ない。十五丁目の登山口から本格的な山道となる。
杉林の中の山道は傾斜が一定で、とても登り易い。しばらく行けば不動滝があり、チョット一服する。暗い杉林の道は九十九折となって登って行くが、登り易く淡々と登って行く。トラバースするように行き、すこし平らな尾根に出て進めば三十三丁目の大杉の広場に出る。おおきな杉で、皆で見上げる。三十六丁目にも大きな杉が有り、ここから先も杉林の中を淡々と登って行く。右手に白い岩と明るい広葉樹が見えると頂上までは後僅かで、左にトラバースしながら登ると、五十一丁目の武甲山御嶽神社の下に出る。頂上付近は今までの杉林とは一転して、明るい広葉樹の原となっている。
御嶽神社の裏を登って行くと、頂上展望台に出る。石灰岩採掘でスッパリと切れ落ちた眼下には秩父の街並みと、遠くには雪を被った谷川連峰、浅間山が見える。北アルプスも少し霞んで見えている。上州、日光の山並みの間に見える白い山は、燧ケ岳だろうか。展望を楽しんだ後、神社の下の草地で昼食とする。
帰りはシラジクボ経由で下りて行く。シラジクボまでの尾根は今までの杉林の中とは違い、広葉樹の明るい尾根で、紅葉・黄葉が素晴らしい。カラマツ林が黄色に染まっているのをバックにしながら、広葉樹が紅葉・黄葉している中を、歓声を上げながら下って行く。
シラジクボからは暗い杉林の中をトラバースしながら下って行く。持山寺跡分岐を過ぎたあたりからまた素晴らしい紅葉に出会い、うれしい気分になる。
杉林の中をドンドン下れば、行に通ったコンクリートの道に出会い、さらに下れば一の鳥居に到着し、今日の山行を終える。
その後小島車で芦ヶ久保駅まで送ってもらい、小島とはここで別れる。 西武秩父線で飯能に行き、いつもの様に反省会をした後、帰途につく。
今年は紅葉が遅く、あまり良くないとの話を聞いていたので、今回の山行は紅葉をあまり期待していなかったが、武甲山からの下りで素晴らしい紅葉に出会え、とても良かった。なかなか良い時期の紅葉に巡り合えないので、とても嬉しくラッキーであった。来年もまた素晴らしい紅葉の中を歩いてみたいと思う。
武甲山 – 2023年11月21日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)
一の鳥居を出発
コンクリートの道を行く
ここから山道
不動滝
杉林の中の山道を行く
大杉の広場
大杉を見上げる
杉林が続く
武甲山御嶽神社の下に出ました
御嶽神社前で全員集合
武甲山展望台
日光連山の眺め
谷川連峰の山並み
両神山の山並み
神社下で昼食
シラジクボに下ると紅葉ロード
紅葉
急な下りですが気持ち良く下る
紅葉バッチリ
黄葉もバッチリ
カラマツも紅葉しています
シラジクボ
持山寺跡分岐を過ぎるとまた紅葉
紅葉・黄葉が続きます
紅葉見納め
一丁目の一の鳥居に帰還
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