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2023年10月31日(火)
幕山(山の会記念山行) 2023.10.31~11.1

1.年月日

2023年10月31日(火)天気 曇~11月1日(水)天気 晴

2.メンバー

鵜飼、清水、中村、中村(輝)、小島、中川、中川(礼)
田森、尾曲、古島(記)(中村、古島はS47年卒部)

3.時間

9:50  湯河原駅集合
10:15  幕山登山口発
10:25  湯河原幕岩桃源郷エリア着
11:35  幕山着
12:05  幕山発
13:10 湯河原幕岩桃源郷エリア発着着
13:30  幕岩登山口着

4.山行内容

久し振りに白楽山の会の記念山行で湯河原幕山に行く。早朝、小島にピックアップしてもらい、渋滞の東名高速を抜け湯河原に向かう。天気は曇りだが丹沢の山並みは見えている。雨模様の予報も有るので、何とか持ってくれればと思う。湯河原駅でメンバーと合流し、中村車、小島車に分乗して幕山公園に向かう。
幕山公園で山支度をし、登山口より登り始める。大きな梅林の中に道は付けられており、春はさぞかし素晴らしい景色が広がるのだろうと思わせる。クライミングゲレンデを過ぎると梅林も終わり、天然林の中を登るようになる。九十九折の道だが傾斜はきつく無く、ゆったりと登って行く。天然林の道は植林の道とは違って、趣があって気持ち良い。残念だが、少し色づいてはいるが紅葉にはまだ早い。樹間から相模湾と真鶴半島が覗き、傾斜が緩くなれば山頂に続く分岐に出る。少し登れば幕山頂上だ。
頂上は木々に囲まれ展望は良くない。少しだけ真鶴半島が見えている頂上の草地で昼食休憩とする。
下りは同じ道をゆったり戻る。登りでは気づかなかったアケビの実や、秋の花を楽しみながら下って行く。最後に梅林の中を下れば登山口で、山行を終える。
その後は湯河原温泉大滝ホテルに向かう。温泉で体を休め、美味しいお酒と料理を楽しみ旧交を温める。酒の量は皆さん減って、少し年を感じさせるかな。
翌日は湯河原駅で解散する。中村夫妻、中川夫妻、小島、古島は石垣山一夜城、小田原城に寄ってから帰ることにする。
石垣山一夜城は豊臣秀吉が一夜で建てた城として有名だが、石垣もしっかりとしていて想像以上に立派な城で少し驚く。城跡から小田原市内がしっかりと見えている。
小田原城も立派で天守閣からの眺めは相模湾から丹沢の山並みが広がっている。一夜城も目の前に見え、突然現れた一夜城に、北条方の驚く様が分かるようだ。
小田原城を後にして昼食を取るために早川漁港に向かう。新鮮な魚料理を楽しみ、お土産の干物を買った後、帰路に向かう。
今回は久し振りの白楽山の会記念山行ということで、何年も有っていない方々と旧交を温めることが出来た。ゆったりとして、のんびりした山行であったが、それなりに楽しむことも出来た。たまにはこんな山行も良いのかなと思う。

幕山 – 2023年10月31日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)

幕山公園から出発

山支度が整いました

梅林から登り始める

梅林が続く

梅林を抜けてチョット一服

九十九折の道を登る

樹間に相模湾を望む

真鶴半島

頂上に向かっての最後の登り

幕山頂上到着

昼食です

展望は良くないが真鶴半島が見える

帰りもゆっくり下る

東屋で一服

梅林に戻って来る

下山です

秋の花その1

その2

その3 ノコンギク

その4

その5 アザミ

その6

その7 ホトトギス

その8

その9

その10 マムシグサ

その11 シュウメイギク

石垣山一夜城二の丸跡

立派な石垣

小田原市内を望む

小田原城

 

 


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