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2023年9月28日(木)
小楢山 2023.9.28

1.年月日

2023年9月28日(木)天気 曇

2.メンバー

中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47卒部)

3.時間

10:30  焼山峠発
11:25  一杯水着
11:35  小楢山着
12:25  小楢山発
12:45  的石着
13:20  焼山峠着

4.山行内容

猛暑なので標高が少し高く、涼しくて軽く登れる小楢山に行く。中央線から望むと天気は悪くはないが、南アルプスは雲の中だ。塩山駅で集合し、小島車で焼山峠に向かう。駐車場には数台止まっているだけで、人は少ない。ここで山支度を整える。
駐車場から尾根を緩やかに登って行く。山道は楢や紅葉などの広葉樹に囲まれ、歩き始めてすぐに気持ち良い道だと感じさせる。緩い登りだがアップダウンが何回かあり、意外と標高は上がらない。人が少ないのか、先頭の小島は沢山かかっているクモの巣に苦労している。ススキやカラマツが少し色づくなど、秋の気配は感じられるも、紅葉はまだ先だ。また、秋の花は時折咲いているが、多くない。快調に進むと新道と旧道の分岐に着く。新道を進むと的石を経由するが、われわれは斜度の小さい旧道を進む。巻くように進むと新道と合わさり、少し先の平らな所で一服する。
緩やかな道を進むと小楢峠への道を分け、少し登ると一杯水だ。水は流れておらず、窪みが湿っているだけだ。一杯水からは少し急な登りとなる。傾斜が緩くなってくると、辺りに白樺が目に付くようになり、目の前が広がってくると小楢山頂上だ。頂上は草原の広場で、甲府盆地、南アルプス、富士山が目の前に見えるはずだが、雲に隠れて良く見えない。後ろを振り返れば、木々の間から金峰山が見えている。ここで昼食とする。
昼食を終えたら雲が少し薄くなってくる。南アルプスがかすかに見え、甲府盆地も薄っすらと見えている。富士山はやはり見えない。南アルプスの山座固定を試みたがよく分からない。
名残惜しいが帰路につく。来た道を戻り、途中新道に進み、的石を見てから下って行く。快調に進めば焼山峠までは僅かだ。
焼山峠から塩山に向かう途中、車窓から富士山が見える。山頂では見えなかったが、見ることが出来て良かった。
花かげの湯で汗を流し、JAで買い物をした後、塩山駅で小島と別れ、中央線に乗る。高尾で下りて高尾食堂に寄り、残ったメンバーで反省会を行う。高尾食堂は昼食で行ったことがあるが、夜に来るのは初めてだ。噂通りコストパフォーマンスの良い店で、皆満足して帰宅する。
小楢山は名前も聞いたこともなく、全く初めてだったが、広葉林の中の山道は、気持ち良く大満足だ。標高も1713mと比較的高く猛暑の中では涼しく、簡単に登れ、楽しむことが出来た。紅葉の時期ならもっと素晴らしいのだろう。

小楢山 – 2023年09月28日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)

 

焼山峠

駐車場で山支度

登山道入口に子授地蔵があります

緩やかに登って行く

気持ち良い道です

旧道・新道の分岐、旧道を行きます

巻きながら登って行きます

チョット一服

一杯水

白樺が増えてきました

傾斜が緩くなります

小楢山頂上

開けた気持ち良い頂上

頂上の大きな白樺の前で

大きな白樺

頂上のナナカマドが赤くなっています

少し雲が切れて下が見える

これから下山

来た道を戻ります

的石

焼山峠に帰還

あまり花は咲いていませんがノハラアザミ

ゴマナ

ノコンギク

アキノキリンソウ

 


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