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2019年12月8日(日)
大野山 2019.12.8

1.年月日

2019年12月8日(日) 天気 晴

2.メンバー

鵜飼、中村、水津、古島(記)(中村、古島は47年卒部)

3.時間

9:45  谷峨駅発
10:45  十字路(直売所のある東屋)着
11:30  大野山頂上着
12:00  大野山頂上発
13:35  山北駅着

4.山行内容

今年1月6日に行った大野山は雪となり、早々に退散した。今日はそのリベンジだ。小田急線からは富士山がくっきりと見え、よい山行が期待される。新松田で下りて御殿場線に乗り換える。ここで中村、水津と合流し、大野山登山口である谷峨駅に向かい鵜飼と合流する。

谷峨駅は無人駅だが結構登山者が下りる。皆大野山に行くのだろうか。ここからは知っている道なので迷わず駅前を右に行き、JRと国道246号線を超える跨線橋を渡り「大野山近道」に従って行くと田圃の中を進む道に降りることができる。さらに進めば酒匂川に架かる吊橋に出合い、渡って行く。吊橋を渡り車道を左折して進むと、右に登って行く車道が現れ、そちらに進む。思いのほか急な車道をジグザグと登れば登山道の有る嵐部落に到着する。民家の脇からいよいよ山道に入る。

登り始めると雪をまとった富士山が紅葉した木々の間から見え、気持ちを新たにする。紅葉の混じる林を気持ちよく登って行くと車道と交差し、左に向かうと立派な頼朝桜に出合う。さらに進むと右手にトイレが出てくる。山道はその脇を登って行く。落ち葉が敷き詰められた気持ち良い道を登って行き、また車道とぶつかると十字路の東屋が有り、無人の直売所となっている。ここで暫し休憩する。

東屋からは急登が始まる。鹿柵のドアーを開けて進むと、木の無いカヤトのような場所に出て、登山道は階段状となって上に向かう。広い裾野の富士山が雄大に見えて気持ち良い。やがて標高634mを示すウサギの標識が出て来て、スカイツリーと同じ高さであることを教えてくれる。カヤトの中をさらに登ると平らになり、東屋が見えて来る。もう少し平らな道を行けば大野山頂上の標識に到着する。たくさんの人々が頂上の野原で休んでいる。富士山や丹沢の山並が大きく広がり、眼下には丹沢湖が見え、また頂上には冬桜が咲いている。景色を楽しみながらここで昼食とする。

下りは地蔵岩コースから山北には向かう。山頂から舗装道路をイヌクビリに向かって下っていく。イヌクビリからわずかに行けば牧場に出会い、そこから右側の急な階段を下りて行く。階段は長く続き、登りにはしたくないと思わせる。傾斜が緩くなると尾根の脇を縫うように進む。広葉樹の気持ち良い道だ。地蔵岩を通れば舗装路に飛び出し、少し進めば旧共和小学校だ。長い舗装路を行き、東名高速高架下を通れば国道246号線にぶつかる。ここから山北駅はもうすぐである。 山北駅で電車待ちが30分程有ったので、とりあえず生ビールで乾杯する。新松田ではいつものように反省会を行い解散する。

大野山は駅からすぐ登れ、時間もあまり掛からないのでのんびり楽しむには良い山だ。何よりも富士山の展望が素晴らしい。

今回は1月のリベンジができてとても良かった。

酒匂川に架かる吊橋

富士山と東名高速

山道に入る

紅葉の登山道

頼朝桜

十字路に向かう登山道

東屋を出発

カヤトの中の急登

標高634m(スカイツリーと同じ)

富士山と愛鷹山

大野山頂上

頂上広場

西丹沢の山々

丹沢湖

頂上の冬桜

地蔵岩コースに向かう

旧共和小学校横の茶畑


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