2023年5月2日(火)
関八州見晴台 2023.5.2
1.年月日
2023年5月2日(火)天気 晴
2.メンバー
中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47卒部)
3.時間
9:35 西吾野駅発
10:40 石地蔵着
11:05 高山不動着
11:35 関八州見晴台着
12:05 関八州見晴台発
12:25 高山不動着
13:00 虚空蔵山着
14:25 吾野駅着
4.山行内容
5月1日か2日の天気の良い日に山に行こうとして、天気の良い2日に決行する。朝から快晴で、期待を抱きながら西武秩父線西吾野駅に集合する。奥武蔵に来たのは大分昔の事で、いつ来たのか思い出せない。駅で支度を整え出発する。
駅から坂を下る途中に紫の花をつけた大きな木が有る。藤ではないので何だろうと話が盛り上がったが、後で調べてみるとジャカランダであった。坂を下りて右に向かって川沿いの車道を登って行く。しばらくすると高山不動への道標が有り、ここから入って行く。 民家の脇を抜けると山道となるが、植林帯を登って行くので新緑はあまり期待できない。植林帯で無い部分も常緑樹に囲まれていて、上を見ると広葉樹の新緑が見えるが、新緑に包まれて気持ち良く登るという訳にはいかない。やや残念である。緩やかに登って行くと茶屋跡に出て一服する。
尾根を巻くように登って行くと石地蔵の有るところでパノラマコースと出会う。さらに登って行くと白滝から登てくるコースと合流し、少し行けば関八州見晴台に直接行く道と高山不動に向かう道との分岐になる。我々は高山不動に向かい、巻くように行けば大きな本堂が見えてくる。思っていたより。立派な本堂でビックリする。
本堂の裏手から道標に従い関八州見晴台に向かう。途中で。富士山が頭を覗かせ、一同声を上げる。車道を越すと待望の新緑の山道となり、ツツジも咲いている。再度車道を越えて尾根道を進むと、赤、白、ピンクのツツジに囲まれ、まさにツツジロードとなる。ツツジに囲まれ最後の急登を行けば、関八州見晴台に到着する。
頂上からは武甲山から奥多摩、富士山、丹沢の山並みが見えている。東京方面は霞んでいるが、新宿の高層ビルは何とか見ることが出来る。赤城や北関東の山並みも何とか見えている。ここで富士山を見ながら昼食とする。
帰路は高山不動から吾野に下る。まずは高山不動まで来た道を戻り、参拝をする。急な階段を下れば、胴回り10mの大銀杏がそびえている。銀杏の後ろの階段を下りて車道に出たが、ここで道を間違える。上から下りてくる車道と合流したので下って行ったが、しばらく行っても山道に出会わない。おかしいと思って引き返し、合流点よりさらに登って行くと、道標に出会った。後にガイドブックで調べると、銀杏の後ろの階段を下りないで左手に行けば道標の所に出ていくようだ。
山道をしばらく行くと、八徳と大窪・志田を示す道標が有り、大窪・志田方面に向かう。山道をドンドン下ると志田近道の道標が有り、急な尾根道を下って行くと沢に出る。しばらく沢沿いの道を進むと民家が出てきて車道となる。車道の周りはシャガの群生で、綺麗に咲き誇っている。こんなに沢山咲いているのは見たことがない。瀬尾の三叉路に出て長い車道歩きで吾野まで行き、今日の山行を終える。この後飯能でいつもの様に反省会を行い、帰途につく。
今回は久し振りの奥武蔵だった。新緑の山を期待したが、高山不動より下は植林帯で願いは叶わなかったが、関八州見晴台に向かう尾根道はツツジロードで気持ち良かった。また、富士山や奥多摩、丹沢などの山並みも十分に楽しめた。奥武蔵は意外と近いし、武甲山やウノタワ等楽しそうな山も有るので、また来たいと思う。
関八州見晴台 – 2023年05月02日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)
西吾野駅からスタート
ジャガランダの大きな木
民家の脇を通り登山道に入る
植林帯を登る
茶屋跡で一服
上を見ると新緑が鮮やか
石地蔵
狭い尾根を行く
高山不動尊の大きな本堂
関八州見晴台に向かう
ツツジが出てきました
車道から最後の登り
ツツジロード
気持ち良く登る
またもやツツジ
関八州見晴台に到着
富士山
丹沢の山並み
東京方面
赤城方面
またもやツツジ
高山不動尊の急階段
胴回り10mの大銀杏
下まで下るとシャガの群生
シャガのアップ
藤も沢山咲いている
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