2023年3月20日(月)
倉見山 2023.3.20
1.年月日
2023年3月20日(月)天気 晴
2.メンバー
中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47卒部)
3.時間
9:25 東桂駅発
9:45 倉見山登山口着
11:40 倉見山着
11:50 見晴台着
12:20 見晴台発
12:30 相定ヶ峰着
13:15 堂尾山公園着
13:55 寿駅着
4.山行内容
富士山の展望を期待して、富士急行沿線の倉見山行く。多摩川を渡る時に雪を被った綺麗な富士山が見え、期待を抱かせる。中央線が少し遅れ、予定の電車に乗り遅れるかと思ったが、何とか間に合って富士急行に飛び乗る。車内で皆と集合し、東桂駅に向かう。
東桂駅から国道に出て、最初の信号を左折して行くと、登山口の長泉院に出る。沿道の桜はまだ早く、梅が見頃となっている。
墓地の間を進み、鹿柵を入れば山道となる。最初はやや急登で落葉樹の中を進む。落ち葉がフカフカな道だ。残念だが新緑にはまだ早い。しばらく行くと右手に三つ峠が見え、頂上のアンテナが良く見える。送電塔を過ぎるとやや緩やかな道になる。相変わらず落葉樹の中道で、新緑の頃はきっと気持ち良いだろうなと思いながら進む。少し下れば倉見山への最後の急登が始まる。細い急な尾根道をたどれば厄神社からの道を合わせ、緩やかになった道を進むと倉見山頂上に出る。
頂上は木々に囲まれ、富士山、南アルプスが見えるものの、眺望はあまり良くない。写真を取ったら少し先の見晴台に向かう。富士山が眼前に大きく広がり、御坂山塊の向こうに南アルプスが良く見える。最初は白根三山かと思ったが、皆と話して荒川、赤石、聖の山々ということになった。ここで昼食とする。
見晴台から少し下り、登り返すと相定ヶ峰だ。ここから寿駅に向かって尾根を下って行く。下りやすい尾根道をどんどん下って行くと、堂尾山公園に出る。石碑が二つあり、周りは桜が植えられている。開花時期は美しいのだろう。三つ峠駅への道を分け、尾根道を巻くように行けば関東富士見百景富士見台に出る。富士山が眼前に大きく広がり、最後の富士を楽しむ。少し戻るように尾根を行き、左に直角に曲がってやや急な尾根をどんどん下って行くとやがて車道に出る。車道を進み、しばらく行けば寿駅に到着し、今日の山行を終える。この後大月駅前でいつもの様に反省会を行って帰途につく。
今回は快晴で、富士山、南アルプスの眺望も得られ、大満足の登山となった。やはり山梨側から見る雪の被った富士山は、大きくて美しい。南アルプスも見ることが出来ると思っていなかったが、くっきりと見える山並みを大いに楽しんだ。登山道はほとんどが落葉樹林の中につけられており、気持ち良い道となっている。新緑の頃はまた違った楽しさを味わえそうだ。また、寿駅の周りも桜がたくさん植えられており、満開の時期はきっと素晴らしいのだろう。
倉見山 – 2023年03月20日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)
東桂駅からスタート
梅が見頃
長泉院墓地から登山道に入る
鹿柵を入ると山道に
落葉樹の急登
三つ峠が右手に見える
チョット一服
送電塔の下を行く
落葉樹の気持ち良い尾根を行く
最後の休憩
倉見山頂上を見ながら登る
最後の急登
厄神社からの道を合わせる
倉見山頂上
樹間の富士山
見晴台で昼食
富士山
南アルプス
南アルプスアップ 荒川、赤石、聖?
相定ヶ峰から尾根を下る
富士山を見ながら下る
堂尾山公園
関東富士見百景富士見台
富士見台からの富士山
寿駅に到着
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