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2021年10月28日(木)
扇山 2021.10.28

1.年月日

2021年10月28日(木)天気 晴

2.メンバー

鵜飼、中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47年卒部)

3.時間

8:45    鳥沢駅発
9:45    梨ノ木平着
10:20  大久保山南の水場着
11:10  大久保のコル着
11:30  扇山着
12:00  扇山発
13:25  梨ノ木平着
14:10  鳥沢駅着

4.山行内容

富士山の展望に恵まれない山行が続いたが、今回は秀麗富岳十二景六番目の扇山に向かう。朝から天気が良く、今回はと期待を抱かせる。高尾駅北口8時30分には鵜飼、小島、中川、中川(礼)が集合し、小島車で中央高速談合坂ICから梨ノ木平に向かう。中村、古島は中央線鳥沢駅8時37分着の電車に乗り、駅で集合して徒歩で梨ノ木平に向かう。

鳥沢駅を出て、甲州街道を渡った先の扇山への道標がある車道に入って行く。軽い登りの道が続き、中央高速の下を潜ると少し斜度も増す。しばらく行くと道が二手に分かれるが、道標のある右手の道を進む。ヤマレコの予定ルートと少し違うようで、途中でルートが違うと何回も警告を受けるが、そのまま進む。民家を過ぎると予定ルートと合流し、大月カントリー下の、九十九折の道を登る。小島との電話で、この辺りまで迎えに来てもらえるよう話をしていたのだが、どこですれ違ったのか出会うことができない。九十九折の道を登り切れば、大月カントリーの脇を行くようになり、梨ノ木平に到着し皆と出会う。

梨ノ木平からは杉の植林地帯を登って行く。山椒の里の看板が出てくるが、山椒は枯れているのか、どこに有るのかよく分からない。沢沿いの道は整備されており、順調に登って行く。しばらく行けば水場に到着し、ここで一服する。

水場からは少し急登となり、ジグザグと登って行く。上を見ると赤い花のよう物が見える。近付いてみると赤い粒々した実で、中川(礼) 調べによりマムシグサと判明する。相変わらずの急な道を登って行くと、木々の間に雪を纏った美しい富士山が現れ、皆感激して見入ってしまう。周りはいつしか気持ち良い広葉樹林と変わり、紅葉もチラホラ見えるようになる。少し頑張れば大久保のコルに到着する。ここからは緩やかな尾根を少し登れば扇山頂上となる。

扇山頂上は平になっていて、数組の登山者が休んでいる。南側に富士山が綺麗に、大きく見え、思わず見とれてしまう。富士山方向以外は木々により展望はあまり望めない。ここで富士山を眺めながら昼食とする。

帰りは往路を戻ることとする。大久保のコルから梨ノ木平に向かって降りて行く。来た時と同様に、ジグザグと下って行く。鵜飼が途中から足が不調で、ゆっくりしたペースで降りて行く。水場を過ぎ、植林帯を行けば梨ノ木平に到着する。

梨ノ木平から二手に分かれて鳥沢駅に向かう。鵜飼と小島は車で、あとの4人は徒歩で向かう。大月カントリー脇の車道を進み、九十九折の道はショートカットし、来た時に通ったヤマレコ推奨と違った道には行かずに下って行く。来た時には思わなかったが、傾斜が意外ときついので少しビックリする。高速道路を潜り、甲州街道を渡れば、鵜飼の待っている鳥沢駅に到着する。小島はすでに帰宅の途についている。中央線で高尾まで行き、いつもの様に反省会を行った後に解散する。

今回の山行は、とにかく富士山の展望が素晴らしく、大満足であった。やはり富士山の見える山は良いなと思う。また、人数の関係で梨ノ木平まで二手に分かれたが、上手く行ったと思う。今回もヤマレコの山行記録を使ってみたが、使える様だ。写真の選び方などを工夫してみたいと思う。

 

扇山 – 2021年10月28日 [登山・山行記録] – ヤマレコ (yamareco.com)

 

鳥沢駅

車道を行く

 

扇山
梨ノ木平で車組と合流

 

梨ノ木平登山口

植林帯を行く

水場で一休み

マムシグサ

 

ジグザグと登る

富士山が見える

 

気持ち良い広葉樹林帯

紅葉もチラホラ

 

大久保のコルで一服

扇山への尾根道

扇山到着、富士山がドーン

富士山アップ

 

扇山頂上

 

山頂で昼食

 

鳥沢駅に帰還


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