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2022年2月1日(火)
タケ山・シダンゴ山 2022.2.1

1.年月日

2022年2月1日(火)天気 晴

2.メンバー

中村、中川、古島(記)(中村、古島はS47年卒部)

3.時間

9:40  寄登山者用駐車場発
9:50  田代向バス停着
11:05  タケ山展望台着
11:25  タケ山着
12:10  シダンゴ山着
12:30  シダンゴ山発
13:20  寄自然休養村管理センター着
13:25  寄ロウバイ園着
14:00  寄登山者用駐車場着

4.山行内容

1月31日に湘南平への山行を企画していたが、コロナ感染増加により一旦は中止した。中村が山の中は大丈夫なので、自動車で行くことを計画し、誘ってくれた。小田急ロマンスカーを使えば、通勤ラッシュは避けられるので大丈夫だろうと思って、今回の山行に参加することにする。小田急線の車窓からは富士山がクッキリと見え、期待を抱かせる。秦野駅で中村、中川と待合わせし、中村車で寄に向かう。

寄みやま運動広場駐車場はロウバイ園見学者専用となっており、700m手前の登山者用駐車場に止めるよう言われ、来た道を戻る。駐車場で山支度を整え出発する。田代向バス停まで戻り、橋を渡ってタケ山に向かう。道標が各所に有り、間違えないようになっている。舗装道路を進むと高松山に向かう道が左に分かれ、その先の永寿橋を渡ってタケ山に向かう。急な舗装道路を行くと、やがて杉の植林帯の山道となる。ヒル注意の標識がいくつも出て来て、ヒルの季節には来たくないと思う。杉林の山腹を巻くように登って行くと、広葉樹の尾根に出る。丹沢の山並みが木々の間から良く見えている。明るい広葉樹の尾根を登って行くと明るく開けた展望台に出る。相模湾が開け、江ノ島が見える。富士山も少し見えている。ここから緩やかにアブラチャンの林の中を登って行くと、開けたところに出たので頂上かと思ったら、富士見台であった。名前の通り富士山がクッキリと見える。少し下って杉林の中を登って行くと、タケ山頂上となる。展望はあまり良くない。

タケ山から下る尾根からは広葉樹の間に富士山が大きく見え、楽しみながら降りて行く。鞍部まで下り、すぐ上に見える林道まで登ったが、ここで少し道に迷ってしまう。林道に出たら右に行くものだと思って行ってみると、道は二手に分かれ、左の道は行き止まりで右の道は下に降りて行く。おかしいと思って戻って左に行くと、舗装された虫沢林道に出る。鞍部から左に行けばここに出る様だが、気が付かなかった。

虫沢林道はダルマ沢の頭を巻くように伸びている。林道を快適に進めば鞍部に出て。ここからシダンゴ山への道が分かれている。杉林の中を進むと男坂・女坂の分岐があり、男坂の急登を進むとアセビに囲まれた頂上に出る。相模湾や蛭が岳に続く山並みが良く見えていて、ここで昼食とする。

シダンゴ山からは杉林の中の歩き易い山道を下る。鹿柵ドアーを過ぎれば急な舗装道路となり、寄自然休養村管理センターに着く。ロウバイ祭りが開催されているので、無料送迎バスに乗せてもらってロウバイ園に向かう。ロウバイ園は管理センターから少し登ったところにあり、ロウバイの黄色い花が咲き誇っている。時期は少し過ぎているようだが、楽しむことができる。ロウバイの中の散策を楽しんだ後駐車場まで戻り、山行を終える。この後中村家に向かい、おいしい日本酒を楽しんだ。

今回の山行は天気に恵まれ、富士山も眺めることができ、ロウバイも見ることができて楽しい山行となった。寄の山は初めてだったので、どんな山なのか分からなかったが、十分に楽しめた。山の地図にタケ山への道は出ていないので少し心配したが、道標も整備されていて、問題なかった。ただしヒル注意の標識が各所にあり、暖かい季節には絶対来たくないと思った。次回も楽しい山行を期待したい。

タケ山・シダンゴ山 – 2022年02月01日 [登山・山行記録] – ヤマレコ (yamareco.com)

登山者用駐車場から出発

田代向バス停からタケ山に向かう
舗装道路を行く

永寿橋を渡ってタケ山へ
傾斜が強くなってきた

水仙が咲いています
杉の植林帯へ

山ヒル注意の標識
杉林を登る

広葉樹の尾根
丹沢の山並み

展望台
相模湾、江ノ島も見える

富士山が頭をのぞかせる
アブラチャンの林を行く

富士見台
タケ山頂上

タケ山を下る尾根からの富士山

道に迷った林道

左が虫沢林道、右が迷った林道
虫沢林道を行く
虫沢林道からシダンゴ山に向かう
シダンゴ山頂上

頂上の祠
蛭が岳と丹沢の山並み

アセビと相模湾
寄自然休養村管理センターに到着

ロウバイ園を散策
ロウバイ


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