2022年5月6日(金)
高水三山 2022.5.6
1.年月日
2022年5月6日(金)天気 晴
2.メンバー
中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47年卒部)
3.時間
9:20 軍畑駅発
9:45 高源寺着
10:55 常福院着
11:05 高水山着
11:15 高水山発
11:40 岩茸石山着
12:25 惣岳山着
12:40 沢井分岐着
13:30 沢井駅着
4.山行内容
今回は高水三山に行き、澤ノ井園「豆らく」で豆腐料理と酒を楽しむコースとする。以前に同じコースを行って良かったので、何回か企画したのだが実現せず、やっと今回実施することができた。5月連休中の平日だが、青梅線には沢山の登山客が乗車している。軍畑駅で中村、小島、中川夫妻と合流する。天気は晴れで気持ち良い山行が出来そうだ。
軍畑駅の踏切を渡り、舗装道路を川沿いに登って行く。平溝橋から左に曲がり、沢沿いの新緑の道を行けば高源寺に着く。高源寺脇の急な舗装道路を登って行くと砂防ダムが有り、左手の階段を登って上に出ると本格的な山道となる。沢を越え、杉の植林帯をジグザグと急登すると伐採地に出て、最後の一登りで尾根に出る。ここからは傾斜が落ちた尾根道を進んでいく。尾根の右側は広葉樹の新緑となり、気持ち良く進んでいく。モミジが多いので、秋の紅葉はさぞ素晴らしいだろうと想像させられる。しばらく行けば山門が見え、高源寺に到着する。山の中に在るのにもかかわらず、立派な寺である。参拝のあと境内の裏手を上がれば高水山に到着する。山頂は木々に囲まれ、展望はあまり良くない。ここで早めの軽い昼食を取る。
高水山から急斜面を下り、しばらく行くと惣岳山への巻き道分岐が有り、ここから岩茸石山への急登が始まる。喘ぎながらわずかに登れば頂上に飛び出す。棒ノ嶺から川苔山への展望が大きく広がり、横を見れば高水山が見える。頂上には沢山の人が休んでいる。
岩茸石山から岩場の急の道を降りてから植林帯の尾根を進んで行く。やがて大きな伐採跡に出会う。谷底まで伐採されていて、明るく広がっている。今後どのように樹林が回復していくのか、チョト気になる。伐採地の上を進み、岩場を登れば惣岳山頂上に出る。青渭神社奥の院が金網に囲まれて建っている。杉林を下って行くと真名井の井戸だが、水は出ていない。どんどん下って行くと、沢井駅への分岐に出る。ここでは御岳に向かわず、予定通り沢井に向かって下りて行く。しばらく下れば舗装道路にぶつかり、沢井駅に向かって下りて行く。周囲の家の庭には、春の花が咲き誇り目を楽しませる。少し頑張って歩けば沢井駅に到着する。
今日の最終目的地は澤ノ井園「豆らく」だ。駅前を下り、道路を渡ればすぐに着く。美味しい豆腐料理とビールと格別な日本酒を楽しみ、山行を終える。今回の山行は天気も良く、新緑の中気持ち良く歩くことができた。また念願の「豆らく」での遅い昼食も楽しめ、とても良かった。
高水三山 – 2022年05月06日 [登山・山行記録] – ヤマレコ (yamareco.com)
軍畑駅から出発
舗装道路を歩きます
高源寺の脇を登って行きます
舗装道路が終わってここから山道
砂防ダムを越えます
沢を渡ると急登が始まる
尾根に出て一服
傾斜が緩くなった尾根道
新緑が綺麗です
常福院山門
常福院
新緑の中高水山へ
高水山頂上
頂上で軽い昼食
急な道を下ります
新緑の中岩茸石山へ
岩茸石山頂上
棒ノ嶺方面
高水山を振り返る
山頂のツツジ
急な下りを行きます
尾根道を行くと
大伐採地に出ました
チョットした岩場を登る
惣岳山頂上
青渭神社奥の院
沢井駅への道標から沢井に下る
少し下れば舗装道路に出る
今日の最終目的地は澤ノ井園「豆らく」
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