2022年8月23日(火)
入笠山 2022.8.23
1.年月日
2022年8月23日(火)天気 曇
2.メンバー
中村、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47年卒部)
3.時間
10:20 ゴンドラ山頂駅発
10:35 入笠湿原着
10:50 旧スキー場跡花畑着
11:20 入笠山着
11:40 入笠山発
12:05 大阿原湿原着
13:20 入笠湿原着
13:50 ゴンドラ山頂駅着
4.山行内容
立山に行く予定だったが天気が悪く、天気はまあまあの入笠山日帰りに変更する。高尾山口で中村車と待ち合わせをし、中央高速を富士見パノラマリゾートに向かい、駐車場で山支度を整える。
ゴンドラの切符を買って、スキーゲレンデを横切り、ゴンドラ乗り場に向かう。ゲレンデではパラグライダーの講習をしている。日差しは有るが頂上付近は雲の中だ。山頂駅に着くと、下の景色は見えているが八ヶ岳も雲の中である。
山頂駅からは右に進み、山野草公園の脇を通りながら樹林帯を進むと、鹿除けゲートに出て入笠湿原に入る。木道を下って行くと晩夏の花が沢山咲いている。花を楽しみながら木道を上がると山彦荘前の車道に出る。車道脇の気持ち良い山道を進むと、旧スキー場跡の花畑出る。ゲートを潜り、花が咲き誇る道をゆったりと楽しみながら登り、尾根道に出る。岩場コースをしばらく行けば入笠山頂上に飛び出す。残念ながら雲の中で景色は見えない。頂上は多くの小学生でにぎわっていた。ここで昼食とする。
入笠山からは大阿原湿原に向かう。少し下れば首切り登山口で、ここから樹林帯を緩やかに下れば、大阿原湿原に飛び出す。湿原を周る遊歩道が有り、30分程で周回する。入笠湿原とは違い花はあまり咲いていないが、人も少なく静かな湿原を楽しむ。
帰りは首切り登山口まで同じ道をたどり、途中から車道に出て入笠湿原に向かう。入笠湿原からはアカノラさんに向かって木道を登って行く。花の名前を確かめながら写真を撮り、ゆっくり進んで行く。ゲートを出れば山頂駅まですぐだ。山頂駅に着いたら山野草公園に行き、花の看板と実際の花を見比べながら沢山の花を楽しみ、今日の山行を終える。ゴンドラに乗ればわずかな時間で駐車場に着く。
帰途は中央高速で戻ったが、工事大渋滞に巻き込まれて大変時間がかかり、遅くなってしまった。
夏山はこれまで数えきれないほど行っているが、時期が悪いせいか花にはあまり恵まれていなかった。しかしながら今回は花を堪能することができて、楽しい山行になった。入笠山は花の山として有名らしいが、八月末にこれほど咲いているとは思っていなかったので、何か得したような気分になった。またゴンドラ切符売り場で頂いた小冊子「入笠に咲く花」は花が色ごとに分類されて記載されており、見やすくまた内容も豊かで、花の名前を探すのに大変役立った。
入笠山 – 2022年08月23日 [登山・山行記録] – ヤマレコ (yamareco.com)
スキー場ゲレンデを横切ってゴンドラ乗り場へ
入笠山ハイキングコース
山野草公園の脇を通ります
鹿除けゲートを潜って入笠湿原へ
入笠湿原
入笠湿原
エゾリンドウ
ゴマナ
花畑へ入ります
花畑をゆっくり登ります
コオニユリ
マツムシソウ
ヤナギラン
入笠山に向かいます
入笠山山頂
大阿原湿原に向かいます
大阿原湿原
大阿原湿原
大阿原湿原木道
入笠湿原に戻ってきた
エゾリンドウ
アケボノソウ
ノハラアザミ
サワギキョウ
オミナエシ、マツムシソウ、ワレモコウ
ハナイカリ
ワレモコウ
山野草公園のウメバチソウ
オトコエシ
ツリガネニンジン
フシグロセンノウ
ユウスゲ
エゾカワラナデシコ
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