2023年1月26日(木)
大楠山 2023.1.25
1.年月日
2023年1月25日(水)天気 晴
2.メンバー
中村、小島、中川、中川(礼)、古島(記)(中村、古島はS47卒部)
3.時間
10:05 前田橋バス停発
11:15 大楠平電波塔着
11:25 大楠山着
12:00 大楠山発
13:05 大善寺着
13:40 衣笠山着
14:05 衣笠着
4.山行内容
陽だまりハイクを期待して、三浦半島の最高峰大楠山に行く。天気予報だと晴れるが厳寒の一日とのことで、暖かくなることを期待する。逗子駅で集合し、バスで30分ほどの前田橋で下車する。車窓から富士山が見えて期待が膨らむ。
前田橋バス停から左に入り、少し行けば前田川遊歩道に出る。川に下りると飛び石や木道が整備された遊歩道で、気持ち良く登って行く。川から左に登って右岸を歩いて行くと、大楠山登山道に出て、ここから山道となる。傾斜はそれほどきつく無いが、階段が多い。風も無く、陽だまりは暖かいので快適に登る。途中、左手に富士山が見えて立ち止まって見入る。登山道の周りは沢山のアオキが赤い実をつけており、三浦の山と実感させられる。
しばらく行けば大楠平の白い電波塔に到着し、展望台に登って景色を楽しむ。相模湾越しに富士山見え、伊豆半島から大島が良く見える。反対側には横浜方面のビルが見えている。富士山は頂上部分だけ雲が掛かっていて見えないのが残念だ。電波塔の下には思ってもいなかった二分咲ほどの桜が咲いていて皆で見入る。
大楠平から急な階段を少し登れば大楠山頂上に到着する。展望台に登って富士山等360度の展望を楽しむ。房総半島も間近に見えている。頂上広場にも桜が咲いていて、売店の人に聞いたら河津桜とのことだった。ここで昼食休憩を取る。
頂上から急な道を下れば、葉山国際ゴルフ場の脇に出る。ゴルフ場には防護柵が連なり、その横を進んで行く。衣笠山方面の分岐標識に出たら、右手の尾根道に進んで行く。尾根道を下ればごみ焼却施設エコミルに到着する。立派なトイレと自動販売機が有る。
舗装道路を行き、左の舗装道路に入ってしばらく行けば高速道路を越える橋に向かう山道に出会うのだが、入口に標識がなく行きすぎてしまう。すぐ引き返して入口を見つけたが、要注意の場所である。山道を少し下れば、高速道路を渡る橋に出会う。渡って右手の階段を登り、高速道路沿いの山腹の道き、最後に少し登れば民家に出る。舗装道路を少し下れば大善寺に出る。三浦氏の菩提寺なので大きな寺かと思ったが、それほど大きくなく、質素な寺である。衣笠城址から衣笠公園に直接向かう道は通行禁止とのことで、舗装道路を迂回し、衣笠山への登り口に向かう。
最後の登りは足に応えるが、ガンバって登れば衣笠山に到着する。展望台に登れば、今日登った大楠山が良く見える。衣笠山公園を下って行くと住宅街に出て、しばらく行けば衣笠駅前に出て今日の山行を終える。駅前の中華料理屋で軽く反省会をやって帰途につく。
三浦の山は初めてだったが、舗装道路も少なく、ちゃんとした山道で楽しめた。なんといっても相模湾越しの富士山は大きく見えて良かった。厳寒と言われていたが比較的穏やかで、楽しい陽だまりハイクの一日となった。
大楠山 – 2023年01月25日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)
前田川遊歩道
遊歩道に入ります
遊歩道を歩きます
登山道に入ります
チョット一服
アオキの実
大楠平に向かって登ります
大楠平電波塔
大楠平展望台
雲が掛かった富士山
大島
横浜方面
桜が咲いています
二分咲
アップ
大楠山到着
頂上展望台
富士山と相模湾
富士山アップ
大楠平電波塔
頂上広場
頂上の桜
ゴルフ場の脇を下る
ごみ焼却設備エコミル
高速道路を越える橋
大善寺
衣笠山
展望台から大楠山を望む
横須賀、衣笠方面
最近のコメント